事例 有利な金利で一本化

不動産担保ローンで、株資金を借入

小遣い稼ぎのために趣味で始めた株にハマり、大勝負に出るための資金調達のために、自宅を担保にして、不動産担保ローンを2,000万円ほど借り入れました。
その頃は株もうまく行っており、儲けが出ていました。その儲けで自宅の住宅ローンを繰り上げ返済し、予定よりずっと早く借金をなくすことに成功しましたので、気持ちが大きくなっていたのだと思います。自分の株取引に自信がありましたし、2,000万円くらいすぐに取り戻すことができると思っていました。

損失補填のために、消費者ローンを借入

ところが、一度ちょっとした判断ミスから売り損じてしまったら、あっという間に数百万の損失を出してしまいました。すぐに取り返せると思って、消費者金融から少しずつ運転資金の借入をするようになり、気付いたら、消費者ローンだけで500万円くらいの借入になっていました。

毎月の返済額は、20万円を超えています。定期収入を得られる本業が別にあり、貯金もそれなりにありますので、返済できなくて困っているというわけではありません。株からの収入も、トータルではプラスになっていますので、その気になれば、また繰り上げ返済で借入総額を減らすこともできます。

無駄な金利を下げたい

しかし、株が順調だった頃は「資金調達」と考えていた借入が、株で損をしてからは、「借金」としか考えられなくなってしまいました。そう考えると、金利の高さが気になって仕方なくなりました。2,500万円の借金を返すのに、金利が10%と20%では、トータルで支払う額にどれだけの差があるか・・・。

今からでも金利を安くする方法はないかと調べ、おまとめローンで「借り換え」をする方法があることを知りました。
不動産を担保にすれば、2,000万円の不動産担保ローンと500万円の消費者ローンを低金利で一本化できるかもしれない。そう考えて、あちこちの金融会社の査定を受けましたが、すでに不動産を担保にして借入をしてしまっていることがネックとなり、どこに申し込んでも断られてしまいました。
低金利で一本化に成功
そんなときに総合マネージメントサービスさんのホームページを見つけ、担保にしたい不動産がすでに担保になっていても融資ができるかもしれない、という言葉を信じて、問い合わせてみました。
最初は難しいかも・・・とのお話でしたが、直接伺って相談してみると、いわゆる不動産担保ローン以外にもいろんな方法を提案してくれました。最終的には、私が希望した通り、低金利で一本化に応じていただけ、以前よりも余裕のある返済計画を立てることができました。
根気良く話をきいてくれた担当者さんに感謝しています。